fc2ブログ

Absolutely Fabulous

英国人俳優トム・ホランダー氏(Tom Hollander)をこよなく愛し、英国移住をたくらむ親子です

Tomはいろんな役をやってるし、mamiもいろんなTomが好きだけど、中でも好きな作品は

『CAMBRIDGE SPIES』 です

内容は、英国に実在した4人のダブル・スパイのお話なのですが・・・・内容が入り組んでおりまして、詳細については、mamiの表現力では上手く表す自信がないので、あえて深くは突っ込みませんが・・・・(ケンブリッジ・スパイなどでググると、日本語での詳しい解説サイトもありますyo)


Tomは、ガイ・バージェスという破壊的で、奇行の多い、ゲイの役なんですケドネ

コレがなんとも、味わい深い、ヨイ演技をしているのです(・∀・)イイ!!

私がロンドン滞在中、毎日お散歩した「リージェンツ・パーク」でもたくさんの撮影が行われていて(そーいえば、私が行った時も、時代物の撮影がおこなわれていました)Tomが座ったであろうベンチにもしっかり座ってまいりました!


お気に入りのシーンは、いっぱいあるのですが・・・・・・・


Tomがピアノを弾きながら「ハッピーバースデイ」の歌をうたったり♪

ロンドンに帰る口実を作る為(強制送還される為)車で、家々の垣根をなぎ倒してみたり・・

まぁ、コノ人の行動は、意味不明で文字道理の「奇行」なのだけれど・・・・

BBCへ面接に行った時のTomの妙な  七三わけな髪型  が、結構・・・

いえ、かなり、キュート です(* ^ー゚)  やっぱり・・・そうくるか・・・


そうそう、スッポンポンで、ゲンブリッジ大学のケム川にダイブする有名なシーンもございます!

言葉だけで表すと、ゲイのヘンテコリンナドラマのようになってしまいますが・・・イイ(・∀・д・)クナイ!
実際は、奥の深い、たいへんシリアスな秀作なのです(お間違えのないように)


でも、でも、1番のお気に入りは、ネクタイを買いにふらりとよったお店で、どれにしていいかわからず、3本いっぺんに首に巻いて出てくるところです

コレ

p-08.jpg


ココのやり取りがひじょうにスキで、いかにもガイ・バージェス的な・・・英国人的なかんじです

たくさんのネクタイの中から選ぶときに

ガイ:  「イートン校のをひとつ・・・・」
店員:  「イートン校ご出身ですね・・・・」といって、イートン・ブルーのレジメンタルタイを差し出す

ガイ:  「トリニティのをひとつ・・・・」
店員:  「ケンブリッジのご出身ですね・・・・」といって、トリニティ・コレッジのブルーとレッドのタイを差し出す

ガイ:  「あと・・・なんでもいいから赤いヤツ・・・」 


そういって、満足げに3本のネクタイを首に締め店をあとにする



ちなみに、Tomはケンブリッジのセルウィン・コレッジ出身なので、スクールカラーはエンジとからし色です


ガイ・バージェスは「アナザ・カントリー」のガイ・ベネットのモデルになった人で、一言で言うと・・・

ゲイのアル中 ああぁ・・・Tomが最も得意とする分野かも・・・しれない



いいえ、いいえ、とんでもございません(`゚д゚´)コルァァ!!

実に豪華な俳優と、その俳優たちの見事な演技力とによってできた、本当に素晴らしいドラマです
BBCの底力を見せ付けられた気がします

ぜひ、日本でも放送してもらいたいものです・・・・・ロスト・プリンスもネ!





スポンサーサイト



ちびっ子にせがまれて、『ナショナル・トレジャー』吹き替え版に行ってきました(・∀・)ノ

らぶりーライリーくんを観れたので、まぁ、ヨシ(/▽\)きゃー♪・・としますが・・・・

あまりにも、訳がお粗末だったので、少々憤慨気味・・・( -з) フンッ

しかし、前回観た時も思ったんですが、、、『47ページには、何が書かれてんのよ!!ウー c(`Д´c)』
続編・・・・・アリアリ・・・・ナノネ!!

どうやら、現在のアメリカの核心に触れる話題とか・・・・・エリア51に関する、宇宙的な話とか・・・・・

でも、監督さんが『次の舞台は日本!』なんぞと、声を大にしてたらしいし・・・・・

ブラッカイマーさん!ヤラシイやりかただわっ(*`д´)ノチキショ!!!


けど、ライリーくんは、やっぱ可愛かった( ´ー`)

ジャスティン・バーサくんって、『アナライズミー』のスタッフだったそうですyo

Tomがあと15歳くらい(微妙な年齢の幅・・・・・・・)若かったら・・・・・ライリーくんの役がぴったりだったようなきがするw

実年齢でいくと、ニコラス・ケイジとあまりかわらない年齢だし・・・・・

あ~アクションぽいこと似合わなそうだし( '∀`)つ

ジャスティンくんのブルー・アイもいいけど、やっぱりTomのグリーン・アイに心惹かれます(*/∇\*)キャ






ナショナル・ポートレート・ギャラリーは、かの有名なナショナル・ギャラリーの別館で、ナショナル・ギャラリーのお隣にひっそりとたたずむ私のお気に入りの美術館です

ココ

AUT_5819.jpg


その名の通り、ポートレート専門の美術館で、おしゃれで和めるカフェもある、とっても落ち着く場所です

ポートレートだから・・・・肖像画ネ


ヘンリ8世から、エリザベス女王、ポール・マッカートニーやケイト・モスまで、さまざまな人たちの肖像画が展示されています


なかでも、私のダイスキな英国人女優『ヴィヴィアン・リー』のポートレートを見るために、何度となく通いました




ところがですよ・・・・・・・・

なんと Tom Hollander氏 の肖像画も以前は(期間限定で・・)展示されていたのですよ!!!!

知ってましたぁ??



それがコレ

tom-hollander-2004-01.jpg





ぎょえぇぇぇ~似てる? う~ん・・・微妙だねっ・・・・

これは、2006年の7月くらいまでの限定で展示されていたらしいのですが・・・

Styart Pearson Wrightさんという方が描かれたものだそうです・・・今は何処へ保管してあるのだろうか???

なんとも、鉢植えのほうに目がいってしまうのは・・・・ワタシダケ???
無理に、引き伸ばしてあるような・・・ないような・・・・・まぁ、いいですが・・・・・

ポスターとかあったら・・・あっても、買わなかったかもしれない・・・・・



でも、美術館に登場するくらいのセレブリティーなのね・・・・・Tomってば